4月から建築基準法の改正により新築住宅の省エネ義務化がスタートして建築確認に時間が掛かるようになったことも影響していると思いますが、物価上昇、建築コスト高によって新築マイホームを諦めた人が多いということ。注文住宅の着工数が上半期で3166戸ということは、2025年の年間着工数も過去最低の昨年をさらに下回ることになりそうです
郊外の中古リノベなら、まだ手の届く範囲でマイホームを手に入れることができる状況とはいえ、ダメ押しのように金利も上がってきている今、最長40年の支払い期間で住宅ローンを組み、結果、幸せに家族が本当に暮らせるのか?
